ファイルの準備
Rhino、Blender、SketchUpなどの3Dモデリングツールの使用方法を学ぶことで、3Dモデルについて学習することができます。これらのソフトウェアパッケージに慣れるまでには数週間かかりますが、半年も経てば、高度な知識とスキルが身に付きます。ただし、当社に3Dモデルの造形を依頼される場合は、必要な条件に関する詳しい説明を明記した上で、世界中にある当社施設のいずれかにお問い合わせいただければ、見積もりを用意させていただきます。
「最も優れた」3Dモデリングソフトウェアというものはありません。ただし、Rhino®、Maya®、SolidWorks®など非常に優れたソフトウェアパッケージが多数あります。その一方で、AutoCAD®やPro Engineer®などのCADソフトウェアも3Dプリンタに適しています。3Dプリンタを初めて導入するお客様には、SketchUp®やBlender®をお試しいただけます。いずれの製品も無料でダウンロードできます。
.STL、.STD、.IGS、.MODEL、.3DS、.MXP、.OBJ、.WRL、.3DM、.SKPの各ファイル形式をExOneにアップロードできます。ファイルサイズが大きい場合やファイル数が多い場合は、RARおよびZIP形式を使用してファイルを圧縮してから、アップロードすることもできます。
もちろんです。また、さらなる保護措置として正式な秘密保持契約の締結にも応じております。お客様のファイルが書面による同意なしに共有されることは決してありません。
当社が受け取った3Dモデルはすべて包括的な評価プロセスにかけられ、ファイルにエラーがある場合は指摘されます。お客様は、ご自分で調整を行ってからファイルを再送信するか、または、当社の認定3D設計者に必要な変更を加えてもらうかのいずれかを選択できます。
壁厚と精細度の最小値は、使用するプロセスと設計のサイズ/形状によって異なります。金属およびガラスの場合、小型の部品には1.5 mm(0.060インチ)の最小精細度を、大型のコンポーネントには2.3 mm(0.090インチ)の最小精細度を推奨しています。For sand molds and cores, walls thickness depends on the alloy as well as the thickness to length ratio. 精細度の標準値は、アルミニウムの場合で3 mm(0.1インチ)、鋳鋼の場合で6 mm(0.2インチ)です。
ExOneは世界最大級の3Dプリンタを製造しています。金属およびガラスの場合、最大造形エリアは780 x 400 x 400 mm(30.7 x 15.75 x 15.75インチ)です。砂型の場合、最大造形エリアは1800 x 1000 x 700 mm(70 x 39 x 27インチ)です。